急に熱くなったり、寒くなったり、東京は気候の変更が激しくてついていくのがなかなか大変ですが、皆さま如何お過ごしでしょうか。

コエトーレ隊長、半沢健です。

そんな気候やこんなご時世の中でも、まあまあ忙しくお仕事させていただいている事に感謝します。

今日は、舞台活動で関わらせていただいているプロジェクトのひとつを紹介したいと思います。

団体名:劇団未來来(みらくる)。

ここは、日本国誕生を記した古事記を「お笑い」のエッセンスを加えて、建国の様子や建国の理念をわかりやすくミュージカルという舞台形式で伝えていく、というユニークな活動をしています。隊長も参加しており、イザナギという大変重要な役を演じています。

この団体がユニークなのは、まず、参加メンバー全員が、(株)ジャパン・イディアが提供する、勾玉セラピーを学んでいる(学ぶ予定である)こと。コミュニケーションの統一言語があるので、メンバー間の意思疎通がしやすいのです。

また、私を始め、ダンサー・ナレーター・作曲家・オルガニストなど、相当のプロフェッショナルが団の質を高めていること。プロ団体ではないが、プロが監修して出演している劇団なため、それなりに質は担保されている。プロは皆手弁当で、外から見ると「よくやるよ~!」的な条件で参加している。

なぜ、こんな一見損な役回りを引き受けているのか。答えは明確で、皆「古事記を通じて日本国の建国の理念を広めたい」のです。

隊長は右翼でも左翼でも何でもなく、政治的なイデオロギーは持っていませんが、日本人として生まれてきたからには、日本国はどうやって生まれて、どういう理想を掲げて出来たのか、知っておくべきだと考えています。

戦後のGHQ政策によって、日本人が日本人たる根っこの部分を大分削りとられたため、日本人が自国誕生の経緯を話すことができなくなっています。日本国内ではいいですが、諸外国へ行ったら、これは相当恥ずかしい思いをします。

劇団未來来は、日本人が海外へ行った時に恥ずかしい思いをしないよう、古事記の世界観を「お笑い」テイストを付加して、面白おかしく(ふざけてはいない)伝えようとしている集団です。

既に東京都で2回、香川県で1回公演が行われており、来る2021年9月19日(日)に初の神奈川県で公演が行われます。

◎劇団未來来公演 「お笑いミュージカル 古事記」

◎公演日:2021年9月19日(日) ①13:00開演 ②15:45開演 ※開場はそれぞれ15分前

◎公演場所:大師ホール(神奈川県川崎市川崎区大師河原2丁目3 京浜急行大師線大師橋下車徒歩5分 ローソンをマイルストーンに真っすぐ進むと見えます)

◎入場料:一般:3,000円 小中学生:1,500円 未就学児:無料

◎備考:新型コロナウィルス対策は万全を期してお迎えします。会場は常に換気されており、客席間は一定距離を保って置かれます。また、舞台と客席は2m離し、演者は全員フェイスシールドをつけて飛沫感染防止につとめます。当日は体温測定し、37.5度以上の方は入場することができません。また手指の消毒にご協力をお願いいたします。

:会場は土足厳禁となっておりますので、上履きかスリッパをご持参ください。

チケットのお問合せやお申込みは、当ホームページの「お問合せ・お申込み」欄からお気軽にどうぞ。また、Facebookアカウントをお持ちの方はhttps://www.facebook.com/events/446608146367760←こちらから参加表明していただいても結構です。隊長のWebPageから来ました、と一言添えてくださいね^^

こんなご時世だからこそ、日本人として大切なことを伝えたい、そんな思いで、日々研鑽を積んでおります。