コエトーレがクライアントに選ばれる理由
オペラ歌手としての技術が、歌手でない社会人の日常で役立つように
ただ教えるだけの発信サービスではなく、自ら気づいて腑に落とし込む。
声楽業界では師匠の技術を弟子がテーチング(教わる)ことが多く、私は、何故その練習をやるのか、疑問に思いながら課題に取り組んできたので、その苦い体験を反面教師とし、自分の場であるコエトーレでは、発声訓練を通じて一人一人が人生の主役として輝いていただけるよう、ボイトレ業でも珍しいコーチング形式を採用しています。
クライアントには、その身体が納得するまでトレーニングプロセスをシェアしていただくことにより、コーチ側は、明確なゴール設定を導きだし、その人にしか効かない適切な情報を伝えたり教えたりして、より人生の重要な場面で音声表現からクライアントを「人生の主役」へいざなうことができます。
プレーヤータイプのリードオフマンがこの「人生の主役」として輝く訳ではありません。むしろサポータータイプの人こそ必要な能力といえるでしょう。
たとえば、キラキラワクワクした声で高校球児を励ますマネージャーのように、人からよく相談を受ける経営者や士業の皆さんが、自身でも自信をもって相談者への励ましになるような声と表現で応対できるとしたらどうでしょうか。
私のクライアントさんには、このように私の「声で伝わる力」を自分の能力として活用している方が一杯いらっしゃいます。
私がオペラ歌手として30年以上にも渡る発声探究の過程において独自に開発した「音声表現プロセス」は、別名「自信回復プロセス」「意識処理プロセス」とも言えるほど、人の行動科学や意識変容に応用が効きます。私の体験をクライアントにおきかえ、共に人生のストーリーを描きます。
多くのクライアントからコエトーレがご支持いただけるのは、この音声表現プロセスの考えをベースとして、紳士服や靴のオーダーメイドと同様に、徹底的に本物にこだわり、「クライアントの身体という器に合わせて音声表現という商品を提供している」ことに他ならない、と確信しております。
コエトーレは、今後も変わらず本物の条件8ヶ条を信条として、他では真似のできない発声訓練を通した共感の場を提供し、社会に貢献し続けます。
変わらぬご愛顧を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。